■ Boulez / Lachenmann / Riehm ( Hans Zender Edition 12) ■ cpo999 484-2 ■ Tuba : Richard Nahatzki, Cond : Hans Zender Rundfunk-Sinfonieorchester Saarbrücken 1.Pierre Boulez : Rituel-In Memoriam Bruno Manderna 2.Helmut Lachenmann : Harmonica (Music for Large Orchestra) 3.Rolf Riehm : Gewindmet for Large Orchestra | |
KAZUOのコメントこのH・ツェンダーのエディション・シリーズ(全14枚)の1枚に、リヒャルト・ナハツキがソロをしているものがありました。 はっきり言ってどの曲もコンテンポラルな作品ですが、結構鳴りっぱなしなのでそれほど理解不可能・飽きはしません。 このCDは面白いことに曲順が間違っています。ブックレットには上記のように表示されていますが、実は3曲目がチューバの曲です。 ナハツキはドイツ・ベルリン交響楽団のテューバ奏者で、ソロ活動も結構しています。カプリッチョのレーベルからヴォーン・ウィリアムスのテューバ協奏曲を出しています。 また、W・C・シュミットから彼のモデルのマウスピースが何本か出ています。 |