マニアック・トロンボーンCD クラシック編


Rudolf Josel


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Rudi Josel
■ Frühjahrskonzert 1993
    (der Musikkapelle Voest-Alpine Roseggerheimat Krieglach)
■ KK Records CD 49326 (CD-R)
■ Trb-Solo : Rudolf Josel 

・Josef Rixner : Posaunenwalzer
・Franz Cibulka : Polyphonie f¨r Posaunen und Echogerät
・Rrrol Gammer/arr.Marcel Peeters : Misty
・Rudolf Josel : Solo-Draufgaben(Improvisation) 
   with non Trb-Works 8 tracks
Rudi Josel
■ RUDI & PETER JOSEL“FATHER AND SON”■ SBF Record SBF-420589
■ Trb:Rudi Josel Syn:Peter Josel Dr:Thomas Schobel,Gerald Endstrasser
   Voice:Dele Jubril,Ali Thelfa Bass:Gerhard Messinger 
   Perc:Rafael Hidalgo,Nacho Quixano 
   Guiter:Bernhad Locker,Christph Lauth


1.Oh Yes 2.Manhattan Blue 3.Just A Little 4.Holeradidudldö 5.Live
6.Hello Georgi 7.Rough Talk 8.Jessica 9.Improvisation

KAZUOのコメント

 一枚目のCDは、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席トロンボーン奏者ルドルフ・ヨーゼルがアルペン地方のブラースカペレと共演のものです。 彼のソロが収録されているCDは、めったにないので貴重かも・・・。ウィーン・フィル張りのソフトトーンで、卓越したテクニックを、聞かせてくれます。
 2枚目のCDのルディ・ヨーゼルとは、なんと元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席トロンボーン奏者ルドルフ・ヨーゼルのことです。CDタイトルの通りペーター・ヨーゼルは息子さんである。 ブックレットによるとルドルフ・ヨーゼルはJ・J・ジョンソン、ビル・ワトラス、アルバート・メンゲルスドルフやビッグ・バンドなどのジャズシーンでも共演しているとの事。 それなりに楽しめますが、彼ら親子のオリジナルばかりのプログラムなのが・・・。スタンダードもいれて欲しかった。太管トロンボーンで吹いているが、音色の違和感は無い。

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