マニアック・トロンボーンCD クラシック編


George Krem


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George Krem
■ George Krem, Trombonist ■ 自主制作ライブ版 
■ Trb-Solo : George Krem

1.A.Frankenpohl : Divertimento for Trombone and Band
2.A.Pryor : Annie Laurie
  Cond : Gregg Hanson, University of Arisona Wind Ensemble

3.D.Bourgeois : Trombone Concerto, op.114
4.Rimsky-Korsakov : Concerto for Trombone and Band
5.Simone Mantia : All those endearing young charms
  Cond : Myron Welch, University of Iowa Symphony Band

KAZUOのコメント

 アメリカのメジャーなプレーヤーではないけれど、ライブでこれだけの演奏できるというのは、すごいプレイヤーだと私は思いました。 特に、テクニカル的にも難しいフランケンポールの曲は素晴らしい演奏をしています。この曲は、このプレイヤーのジョージ・クレムのために作曲されたものです。 アニー・ローリーは普通の楽譜のとは違い、バリエーションの内容を少し変えています。 ブルジョワのコンチェルトだけは、なぜかCD自体の音質が悪い。リムスキーのコンチェルトは、カデンツァが聞きものです。

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